アドビ関連 – IT&RTジャーナリスト神崎洋治の公式ブログ【進め! インターネットマン】 http://www.internetman.jp 進め! インターネットマンは IT&RT 情報を配信するコラムです。デジタルカメラ、スマートフォン、デジタルオーディオ、SNSなどの情報を配信します。 Sat, 23 Nov 2019 15:11:35 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.1.18 RAW現像とレタッチで桜や青空、料理の写真をきれいに -PhotoshopとLightroom http://www.internetman.jp/archives/925 http://www.internetman.jp/archives/925#respond Mon, 11 Apr 2016 21:41:07 +0000 http://www.internetman.jp/?p=925 pslt-01
桜の写真は撮りましたか?
思ったようにはなかなか綺麗に撮れないものですが、目で見た風景に近づけるRAW現像とレタッチ術を紹介しています。

前回の投稿に続き、著書「PhotoshopとLightroomによるRAW現像&レタッチ術」(日経BP社)の話題です。

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PhotoshopとLightroomによるRAW現像&レタッチ術」(日経BP社)

この表紙の写真を含め、本文内でレタッチしている写真もすべて、自分で撮ったものを使用しています。

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夏の青空を補正するレタッチ術。RAWで撮っていなくても補正できます。

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料理やスイーツの印象をブラッシュアップ。
オンラインショップやオークションの撮影にも役立つ情報です。
(iPhoneで撮影した写真です)

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なんだか冴えない写真をインパクトのあるものに。
活き活きとした燃える炎を撮った一枚をグッと魅力的に。

こういった写真のサンプル画像もダウンロードできて、レタッチのコツを解説している本です。
ぜひご覧になってください。
全国の書院やアマゾン等のオンライン書店で発売中です。

著書「PhotoshopとLightroomによるRAW現像&レタッチ術」(日経BP社)

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著書「PhotoshopとLightroomによるRAW現像&レタッチ術」(日経BP社) 発売 http://www.internetman.jp/archives/916 http://www.internetman.jp/archives/916#respond Sat, 26 Mar 2016 01:43:51 +0000 http://www.internetman.jp/?p=916 著書「PhotoshopとLightroomによるRAW現像&レタッチ術」(日経BP社)が発売になりました。

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さて、今回の書籍は「Photoshop」と「Lightroom」の操作を紹介していますが、メインのテーマはどうやったら写真をきれいに補正できるか、ということです。

それにはきれいな写真の撮り方を知ることも大切ですし、ヒストグラム、色温度、トーンカーブなど、明るさと色のしくみを知ることも大切です。

これら、基本だけど取っつきにくいこと、理解しているようでわかっていないこと、について詳しく解説しています。よろしくお願いします。

Adobe Photoshopは画像編集の定番ソフト、LightroomはRAW現像ソフトですが、この両方がセットになった「Adobe フォトグラフィプラン」は月額980円で利用できます。

著書「PhotoshopとLightroomによるRAW現像&レタッチ術」(日経BP社)

 

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新しいPhotoshop CCを含む、アドビシステムズがAdobe Creative Cloud 2014のアップデートを発表。アドビ初のハードウェア製品となるアドビインクとスライドも発表 http://www.internetman.jp/archives/533 http://www.internetman.jp/archives/533#respond Thu, 19 Jun 2014 09:40:11 +0000 http://www.internetman.jp/?p=533 アドビシステムズから、PhotoshopやIllustratorを含む、14のデスクトップアプリケーションソフトウェアのアップデートが発表になりました。

まもなく勇退するアドビシステムズ株式会社 代表取締役社長 クレイグ ティーゲル氏も登壇

まもなく勇退するアドビシステムズ株式会社 代表取締役社長 クレイグ ティーゲル氏も登壇

Photoshop等は、Photoshop CS6というバージョンまで店頭などでのパッケージ販売がされていましたが、それを最後にすべてのアプリケーションをインターネットでの会員制サービスのCCシリーズ(Creative Cloud)に全面的に変わりました。
ちなみにPhotoshop CCょ利用したい場合は、フォトグラフィプランといって現像ソフトPhotoshop Lightroom 5とのセットが月額980円で利用できます。また、これに契約すると、デスクトップアプリだけでなくiPad向けアプリ「Photoshop Mix」や、iPhone版やiPad版の「Lightroom」アプリも利用できてお得です。

さて、今回も六本木ヒルズで発表イベントが行われました。CSシリーズで言うならばCCからCC2へのバージョンアップとなるのかもしれませんが、月額サービスなので名称の大幅なバージョンのカウントアップの発表ではなく、内容がどのように変わったかというような発表になりました。

今回の発表のポイントはこの5つです

今回の発表のポイントはこの5つです

デモで紹介されたデスクトップ・アプリケーションは、Premire Pro CC、Edge Animate CC、Dreamweaver CC、Photoshop CC、Illustrator CC、InDesign CCです。更にモバイル向けのアプリケーションとしてLightroom、新しくリリースされたPhotoshop Mixなどが紹介されました。

Premire Pro CCではナンバープレートにモザイクをかけて、自動で追尾させるマスク&トラック機能をデモ

Premire Pro CCではナンバープレートにモザイクをかけて、自動で追尾させるマスク&トラック機能をデモ

 

Edge Animate CCというアプリではHTML5で動画の組込ができる・・知ってましたか?

Edge Animate CCというアプリではHTML5で動画の組込ができる・・知ってましたか?

Edge Animate CCで作成した動画埋め込みページをDreamweaver CCで編集しているところ

Edge Animate CCで作成した動画埋め込みページをDreamweaver CCで編集しているところ

 

Photoshop CCのデモで使われたサンプル。「THE FRONT MAN」の文字を使ったデモ。この文字の・・

Photoshop CCのデモで使われたサンプル。「THE FRONT MAN」の文字を使ったデモ。この文字の・・

文字のフォントをリアルタイムで切り替えて、フォト選びを楽々行う。これって、前からできたけれど・・まぁ見栄えがよくなった

文字のフォントをリアルタイムで切り替えて、フォト選びを楽々行う。これって、前からできたけれど・・まぁ見栄えがよくなった

今回の目玉「焦点領域」機能を活用して、文字を男性の後ろに追い込んだところ。焦点があった部分だけを選択してマスク、が簡単にできる

今回の目玉「焦点領域」機能を活用して、文字を男性の後ろに追い込んだところ。焦点があった部分だけを選択してマスク、が簡単にできる

 

WEBデザイン「MUSE」でフォトギャラリーをHTML5で作成中。もちろんコーディングする必要はなし。

WEBデザイン「MUSE」でフォトギャラリーをHTML5で作成中。もちろんコーディングする必要はなし。

Photoshop CCのデモ。まずは2D写真の背景に3D画像を乗せる合成、テクスチャ、反射などをデモ。

Photoshop CCのデモ。まずは2D写真の背景に3D画像を乗せる合成、テクスチャ、反射などをデモ。

 

新しく追加された「回転ぼかし」。ホイールがあたかも回転しているかのように楕円状に流れるぼかしを作る

新しく追加された「回転ぼかし」。ホイールがあたかも回転しているかのように楕円状に流れるぼかしを作る

 

パスに沿って画像が流れるようにぼかすスピンぼかし。これは便利そう

パスに沿って画像が流れるようにぼかすスピンぼかし。これは便利そう

更にアドビとしては初となるハードウェア製品「Adobe Ink」と「Adobe Slide」を年内には日本国内でも発売すると発表しました。
http://www.adobe.com/jp/products/ink-and-slide.html

アドビインクとスライド。いわゆるスタイラスペンと定規です。

アドビインクとスライド。いわゆるスタイラスペンと定規です。

これらは既に海外では発売されている製品(InkとSlideのセットで$199)で、いわばデジタルペン(Adobe Ink)と定規(Adobe Slide)です。タブレットを使用して絵を描いたり、図面を引く際に便利に利用できます。

各機能の詳細は時間をみて、週刊デジマガで解説していきますね。
お楽しみに。

 

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http://www.internetman.jp/archives/533/feed 0
アドビデジタルマーケティングフォーラム2013でウェブマーケティングツール「Adobe Marketing Cloud」をお披露目 http://www.internetman.jp/archives/387 http://www.internetman.jp/archives/387#respond Fri, 14 Jun 2013 04:37:12 +0000 http://www.internetman.jp/?p=387 2013年6月13日、アドビシステムズがデジタルマーケティングフォーラム2013(Adobe Digital Marketing Forum 2013)を六本木ヒルズ、グランドハイアット東京で開催しました。

ウェブマーケティングに関するソリューションを紹介するフォーラムで、簡単に言うと、ウェブやSNSの分析、効果的な広告やPRページの企画・開発・制作、ウェブサイトの最適化などがテーマです。

ワンデーのフォーラムながら総来場者数は1,500人以上となり、注目されていることが解ります。

Adobe Digital Marketing Forum 2013 の受付、開始間近は長蛇の列に

Adobe Digital Marketing Forum 2013 の受付、開始間近は長蛇の列に

さて、アドビと言えば画像編集ソフトの大御所「Photoshop」、イラストや図版制作の「Illustrator」、DTPの「Indesign」やビデオ編集の「Premire」など、クリエイティブなアプリで知られている会社ですが、なぜデジタルマーケティングのフォーラムを自社で開催したりするのでしょうか?

まずはその辺から解説します。

■アドビも変革期にある、「Photoshop CC」へ

「クラウド」によって、アドビシステムズもまた大きな変革期にあります。例えば、先ほど挙げたPhotoshopやIllustratorなど、アドビのソフトウェアは従来、パッケージに入ったCDやDVDで販売されてきました。単品はもちろん、セットで販売するスイートも用意され、それは「Adobe Creative Suite」(Adobe CS)としてラインアップされています(最新版はCS6ですね)。

それと併行して昨年より、ネットで月額料金で使用契約を結ぶことでこれらの製品が使用できる「サブスクリプション契約」方式の「Adobe Creative Cloud」の提供を開始しました。
つまり、パッケージが買いたい人はAdobe Creative Suiteを、月額契約で使いたい人はAdobe Creative Cloudという選択肢ができたのです。

しかし、アドビは大きな決断をしました。今後、Adobe Creative Suiteの製品としてのアップデートは終了し、Adobe Creative Cloudに一本化する決断です。例えばPhotoshopで言えば、今後、Photoshop CS7は登場せず、ネットでの月間契約でのみ最新版Photoshop CCがアップデートされていく、ということなのです。

ちなみにAdobe Creative Cloudの料金は個人の契約で月額5,000円。CS3~CS5.5を持っているユーザーがCreative Cloudに移行した場合は初年度は月額3,000円などの優待プランが用意されています。月額料金を払っていれば、20種類以上のアドビ製品が自由に使えるので、Creative Suiteを使いまくっている人や、あれもこれも使ってみたいけれど買うまでには踏み出せない、という人は移行によるメリットを感じる人も多いでしょう。

さて、ここで何が言いたいかというと、アドビはクラウドに向かって大きく舵取りをした、ということです。それと同時に、従来、企業買収によって強化してきたウェブマーケティングツール類をスイート化し、「Adobe Marketing Cloud」としてラインアップ、近い将来、大きなビジネスの柱にするとともに、Creative CloudとMarketing Cloudとの連携も行っていく考えです。

■Adobe Marketing Cloudとは

Adobe Marketing Cloudは5製品(サービス)がセットになったスイートの名称で、クラウド提供されます。5製品とは、Adobe ANALYTICS、Adobe EXPERIENCE MANAGER、Adobe TARGET、Adobe SOCIAL、Adobe MEDIA MANAGERの5つです。
Creative Cloudが個人でも利用できるのに対して、Marketing Cloudはビッグデータを扱う大企業やグローバル企業が当面のクライアントとなるようです。

現在、ウェブマーケティングでは、ウェブサイトのアクセス数やコンバージョン率(どれだけ購入までいきついたか等)をはじめとした解析と分析、製品のターゲティング、広告、ブランディング等が重要視されています。また最近ではFAcebookやTwitterなどのソーシャルメディアの分析や連携(ソーシャルマーケティングといいます)、それらも含めて一連のウェブ・エクスペリエンス・マネジメント(WEM)も注目されています。

Marketing Cloudはこれらを包括的に、総合的に提供するクラウドアプリケーション&サービスです。

アドビシステムズ社 デジタルマーケティング プロダクトマネージャ担当バイスプレジデント ビル・イングラム氏

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マネージャからクリエイター、広告担当者まで、プロダクトチームがクラウド上のパネルで様々な情報を共有できる

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Adobe ANALYTICSの画面。コンバージョン率は急激に低下した理由を多角的に分析しているところ。

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デジタル・ウェブ・マーケティングは、具体的にどのような作業が行われていくのか、また、このフォーラムでアドビ社が2時間にわたる基調講演で行われたウェブ・マーケティングのストーリーも機会があれば解説していきます。

記事を更新した時はご案内しますので、メルマガ等に是非ご登録ください。

▲ Text : 神崎洋治 (TRISEC International,Inc.)

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