【日程】2019年11月13日（水）
【時間】10：30～11：30（60分講演）※質疑応答5分程度込み
【主催／運営】　ふくしまICT利活用推進協議会
【会場】コラッセふくしま　4階　多目的ホール
【テーマ】『2030年の社会　～5GやAI、ビッグデータ、自動運転で街や働き方はどう変わるのか～』
【聴講者】一般市民、学生、会員

福島県のホームページ
http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/11045a/fukushimaict2019.html

ネット配信
https://v2.nex-pro.com/campaign/1060/apply?group=20191113ICT_002

結果から言えば、著者の場合は3分くらいの操作で2000円のお金(残高)をゲットすることができました。

5000円をチャージしただけなのに、残高は7000円に！

「PayPay」とは

そもそも「PayPay」とはなんでしょうか。
ソフトバンクとヤフーの両社によって2018年6月に設立された会社「PayPay株式会社」が流行らせようとしているスマホ決済サービス「PayPay」です。

利用者はレジで会計をするときに、PayPay加盟店であればスマホアプリで決済することができます。その際、ポイントが残高としてキャッシュバックされたりするのでお得というわけです。現時点での発表では「20%」のバックです(実際に加盟店で利用できるのは12月に入ってから順次)。

でも、チャージしても使えるお店が近くになかったり、普段は利用していないところばかりだったらイヤですよね。利用できる店舗をチェックしてから登録を検討。

個人的には「ファミリーマートではよく買い物をするので登録してみてもいいかな」と感じました。
また、気になるのは注意書きの「キャンペーン期間中であっても対象のキャンペーンにおいて、PayPay株式会社の負担する還元金額が100億円に達した場合、本キャンペーンは途中終了いたします」という一文。終了しちゃってチャンスを逃したら悔しい気分になるかも(小市民派な自分)。

■PayPayでの支払いイメージ

更に、現在大々的にキャンペーンを行っていて、PayPayのアプリをダウンロードして会員登録で500円、クレジットカードから残高を5000円チャージすることで1000円の残高がもらえます。

それって本当?
実際にやってみた結果としては、冒頭のように、Yahoo!ウォレットと連携で更に500円の残高がもらえたので、合計2000円分の残高をもらえました。

登録すると残高がモリモリ増えた

著者の場合こんな感じで登録しました。(皆様の環境によっていろいろと状況が異なるとは思いますので、登録の際は個人のご責任でお願いします)

まずは「PayPay」にアクセスしました。(注意書きや制限事項などはちゃんと読んでね)
著者が使っているスマホはiPhoneなので、下記の画面で「iPhone」(App Store)を選択してアプリをダウンロードしました。 アプリを起動してPayPayに登録。私の場合はYahoo!会員なので、Yahoo!との連携で登録しました。個人情報の入力などであっという間に完了。

これだけで500円ゲット?

残高表示の画面に「500円」と表示されているのが、ぼんやり見えます。

次にクレジットカードの登録ですが、著者は「Yahoo!ウォレット」を使っているのでそちらを選択。
予めYahoo!ウォレットに登録してあるカード情報が以降されるので面倒な入力も不要で完了。

残高が1000円に増えました。(まだチャージしてないのに・・)
では次にチャージ。5000円をチャージすると1000円が残高に追加になるというので・・

5000円のチャージ完了。

残高を見ると7000円になっていました。都合、2000円の残高をゲットしました。

ネットでは大盤振る舞いとかバラマキとか言われていますが、まさにそんな感じ。でもお得だからよかった、ファミリーマートで使っていこうっと。

(※この記事は実際にやってみた内容を紹介し、個人の感想を書いたもので、登録を推奨するものではありません。登録や使用の際は各自の責任で行ってくださいね)

iPhoneが対応したことで、急に注目されたワイアレス充電のしくみを解説します(Androidスマホでは以前からあったアレ)。

なぜ、ケーブルなしで充電できるのか。
メリットと注意点などを解説します。

【解説】なぜケーブルなしで充電できるの？ スマホのワイヤレス充電の仕組み

ただ、少し思考を変えて、AIの実用事例やIBM Watsonなどに焦点をあてた記事を追加することにしました。
よかったらご覧ください。(一覧がこちら)
http://jbpress.ismedia.jp/search/author/%E7%A5%9E%E5%B4%8E%20%E6%B4%8B%E6%B2%BB

ソフトバンクニュースで「次世代通信5Gで変わる、私たちの未来生活」の 前編/後編 を執筆しました。

【前編】ネットが遅いなんて無くなるかも

https://www.softbank.jp/sbnews/entry/20180530_01

【後編】身近なモノが何でもネットにつながる時代に

https://www.softbank.jp/sbnews/entry/20180629_01

Abema TVの若者向け情報番組「けやき坂アベニュー」にゲスト出演して、スマートスピーカーについて解説しました。日曜日、正午からの生放送でした。

撮影はテレビ朝日のけやき坂スタジオで、ゲストはサンプラザ中野くん、前島 亜美さん（元SUPER ☆GiRLS）、司会は小野恵美さん。
台本通りにはいかないもので、特にスマートスピーカーが大暴れ(*^_^*)。ハラハラでした。

■けやき坂アベニュー
速報や新着ニュースはもちろん、“スマホ世代”の流行ネタや最新トレンドなど、いま知りたい情報をどこよりもイチ早くお伝えします！
毎週土曜・日曜、お昼１２時から公開生放送！
https://news-harajyuku.abema.tv/

■神崎洋治の最近の執筆の一部
https://robotstart.info/author/kozaki

これは市場開拓には素晴らしい活動だと思います。
この記事を担当しました。

■ロボホン(RoBoHoN)のビジネス活用ソリューションが集結！ シャープが「認定開発パートナー」展示会を開催
https://robotstart.info/2017/12/07/robohon-business-solution.html

■神崎洋治の最近の執筆の一部
https://robotstart.info/author/kozaki

詳細の記事はロボスタでご確認ください。
【独占取材】アマゾンの副社長が語る「Amazon Echoで最も重視していること」とは？
https://robotstart.info/2017/11/10/amazon-vice-president.html

珍しく顔出しです。
タイトルは「音声認識が生み出す新たな市場 〜家電操作から医療、介護分野まで」。11ページの長編です。
国立情報科学研究所の先生やオンキョー＆パイオニアテクノロジーの方と今後の市場や最新技術について語っています。
会員誌かもしれないので、手にとって頂ける機会は少ないようですが、機会があれば是非。

Amazonでは予約が始まり、今週末頃には出荷がはじまるのではないかと思っています。

【主な構成】

第1章　AI関連技術の最前線 ～過去から未来までの系譜

1-1.囲碁の勝負で人間を破った人工知能「アルファ碁」
1-2.予想以上に早く進化を遂げた囲碁用AI
1-3.エキスパートシステム
1-4.「IBM Deep Blue」と人間の頭脳戦
1-5.ディープラーニングの導入
1-6.AlphaGoが強力な囲碁AIになるまで
1-7.人工知能ブームとGoogleの猫
1-8.画像認識コンテスト「ILSVRC」でディープラーニングが圧勝
1-9.DeepMindとゲーム用自律学習型汎用AI「DQN」
1-10.パターンマッチングと識別AI
1-11.強い人工知能と弱い人工知能
1-12.チューリングテスト
1-13.シンギュラリティ(技術的特異点)
1-14.トランジスタが人間の脳を超えるとき
1-15.感情を持ったロボットの登場
1-16.知識と知恵の違い、そして知能へ

第2章　AI技術のビジネス活用

2-1.人間と自然に会話するコンピュータ
・音声認識機能にAI技術を導入
・パーソナルアシスタント機能（知的エージェント）
2-2.コールセンターのオペレータ支援
2-3.オンラインショッピングサイトでの顧客対応
・AIエージェント(AI店員)
・協調フィルタリング
・コンテンツベース(商品ベース)フィルタリング
2-4.コンシェルジュを支援するAIアシスタント
2-5.チャットボットと会話AI
・コンテンツマーケティングとチャットボットプラットフォーム
・チャットボットとは
・ライブ感の向上や待ち意識の軽減
2-6.チャットボット・会話AIの事例
・タコベル
・りんな
・りんなAPI for Business (シャープ)
・Facebook M
・三菱東京UFJ銀行とIBM Watsonのコラボレーション
・goo「AIによる恋愛相談」
・人工知能「Tay」の悲劇
・Siriの生みの親が開発者した音声アシスタント「Viv」
2-7.チャットボットの技術と種類
2-8.人工知能を搭載した会話アプリ
・人工知能が会話を学習する「SELF」
・AI少女ひとみ
2-9.ロボットのディープラーニング活用法
・従来の画像認識とディープラーニング
・ディープラーニングとロボット
・デモ展示でのPepperのディープラーニング
・ロボットと画像認識
2-10.フィンテックとAI活用
・みずほ銀行のフィンテックコーナーにロボット+AIが登場
・ロボアドバイザーで資産運用
・三菱東京UFJ銀行が描く「Watsonとロボットによる未来の接客」2-11.犯罪予測システムを市警が導入
2-12.自動運転車の現状と未来 ※ 5/29更新
・自動走行システムのレベル
・無人運転車の現状と課題
・ロボットタクシーと無人シャトルバス
・変貌する将来の自動車業界
2-13.ヒット曲を予測するAIシステム
2-14.芸術の領域に進出するAI
・AIが楽曲を自動生成
・ニュースやクラフの解説文をAI「ワードスミス」が執筆
・星新一風ショートショートをAIと人間が共同執筆
2-15.医療分野で活躍するIBM Watson
2-16.IoT
2-17.未来を委ねる若者たち

第3章　超入門 かんたん解説 AI関連技術と専門用語

3-1.機械学習と特徴量
3-2.ニューラルネットワークと分類問題
3-3.ニューラルネットワークと人工ニューロン
・ニューラルネットワークの基本
・入力層と出力層
・中間層(隠れ層)
3-4.ディープラーニング(深層学習)
・ニューラルネットワークの訓練
3-5.教師あり学習と教師なし学習
・教師あり学習の基本
・バックプロパゲーション(誤差逆伝播法)
・教師なし学習
3-6.強化学習
・エージェントと報酬
3-7.バックプロパゲーション(誤差逆伝播法)
3-8.ディープラーニングの課題「過学習」の回避
3-9.畳み込みニューラルネットワーク(CNN)
3-10.再帰型ニューラルネットワーク(RNN)
3-11.TensorFlowで会話AIを作ってみた

第4章　AIを牽引する主要プレイヤー

4-1.IBM
・実績と技術でリードするコグニティブコンピュータ「IBM Watson」
・自然言語を理解するコンピュータの重要性
・IBM Watsonのあゆみ
・IBM Watsonの機能
・ボブディランと会話し、レディーガガの性格を分析するWatson
4-2.Microsoft
・Azureファミリーで猛追
・Deep Residual LearningがILSVRC 2015で優勝
・機械学習を使った会話＆翻訳技術
4-3.Google
・機械学習
・メッセージアプリ「Allo」
・Google Home
・自動運転車
4-4.Facebook
4-5.Amazon
4-6.Apple
4-7.トヨタ自動車
4-8.ホンダ
4-9.NTTグループ
4-10.ソフトバンクグループ
4-11.FRONTEO(UBIC)
4-12.全脳アーキテクチャ・イニシアティブ
4-13.人工知能学会
4-14.人工知能研究センター(産総研)

是非、手にとってご覧になってくださいm(_ _)m